小紅書(RED)の動画は保存できるのか、「どうやって保存すればいいの?」「安全な方法はある?」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
小紅書には動画ファイルを直接ダウンロードする公式機能が用意されていないため、画面録画や専用のダウンロードツールを利用する方法が一般的です。
近年は、投稿リンクをコピーするだけで保存できる無料サイトやPCソフトも登場し、初心者でも比較的手軽に動画を保存できるようになっています。
一方で、利用するツールによって画質や安全性は異なり、著作権や利用規約にも配慮する必要があります。特に企業が競合調査やマーケティングリサーチを目的として動画を保存する場合は、適切な利用方法を理解しておくことが重要です。
本記事では、小紅書の動画保存のやり方を初心者向けにわかりやすく解説するとともに、保存できない場合の原因や対処法、利用時の注意点まで詳しく紹介します。個人で情報収集をしたい方はもちろん、小紅書をリサーチやSNS運用に活用したい企業担当者の方も、ぜひ参考にしてください。
小紅書の動画保存|事前に知っておきたい基本情報
小紅書(RED)の動画保存を始める前に、まず押さえておきたい基本情報があります。
小紅書で動画を保存する方法は一つではなく、目的に応じて適した方法を選ぶことが大切です。また、動画を保存する際は、著作権や利用規約にも配慮しながら利用する必要があります。
弊社でも、小紅書の運用や競合調査を行う際に投稿を参考資料として確認することがありますが、保存した動画はあくまでリサーチや分析目的で活用し、第三者への再配布や転載は行わない運用を徹底しています。
ここでは、小紅書の動画保存に取り組む前に知っておきたい基本情報を解説します。
小紅書はアプリ内で動画ダウンロード機能がない
小紅書には、動画をスマートフォンやパソコンへ直接ダウンロードする機能は標準搭載されていません。
アプリ内には「保存」機能がありますが、これは投稿をお気に入りとしてアプリ内に保存するための機能であり、動画ファイルを端末へ保存するものではありません。
ブラウザ版も同様に、投稿の閲覧やブックマークはできるものの、動画ファイルを端末へ直接保存する機能は用意されていません。
そのため、動画を端末へ保存したい場合は、画面録画や専用のダウンロードサイト、PCソフトなどを利用する方法が一般的です。
動画保存の前に確認すべき著作権の問題
小紅書の動画を保存する際は、著作権の取り扱いを十分理解しておくことが重要です。
投稿された動画の著作権は原則として投稿者に帰属しており、無断で転載・再配布・商用利用を行うと、法的なトラブルにつながる可能性があります。
個人的な学習や情報収集、競合リサーチなどを目的として保存することと、保存した動画を外部へ公開・転用することは全く別の行為です。
企業で小紅書を活用する場合も、競合アカウントの動画は「どのような構成や演出、タイトルがユーザーに支持されているのか」を分析する参考資料として利用し、自社でオリジナルコンテンツを制作することが大切です。
小紅書(RED)の動画を保存する方法は?代表的な5つのやり方を解説
小紅書(RED)の動画を保存する方法は一つではなく、用途や利用する端末によって最適なやり方が異なります。
「気になるシーンだけ残したい」「動画を高画質で保存したい」「競合リサーチのために複数の動画を保存したい」など、目的によって選ぶべき方法は変わります。
例えば、投稿の構成やデザインを確認したい場合は画面録画やスクリーンショット、動画全体を分析したい場合はダウンロードツールを利用するなど、用途に応じた選択が効率的です。
ここでは、現在利用されている代表的な5つの動画保存方法を紹介します。それぞれメリット・デメリットがあるため、自分の利用目的に合った方法を選びましょう。
スクショで画面を保存するやり方
もっとも手軽な小紅書の保存方法が、スクリーンショットによる静止画保存です。
iPhoneなら電源ボタンと音量アップボタン、Androidなら電源ボタンと音量ダウンボタンの同時押しで撮影できます。
サムネイルや特定のシーンを記録したい場合には便利ですが、動画として保存することはできません。
画質も端末の表示解像度に左右されるため、主に参考資料やメモとして活用するケースに向いています。
画面録画機能で動画を残すやり方
動画の動きや音声も含めて保存したい場合は、スマートフォンの画面録画機能を利用する方法があります。
iPhoneではコントロールセンター、Androidではクイック設定などから簡単に録画を開始できます。
特別なツールを導入する必要がない一方で、通知や操作画面が映り込むことや、録画中はリアルタイムで再生する必要がある点がデメリットです。
短時間の動画や参考用として保存したい場合に適しています。
専用ダウンロードサイトでダウンロードするやり方
動画をできるだけ高画質で保存したい場合は、専用のダウンロードサイトを利用する方法が一般的です。
投稿のリンクをコピーしてサイトへ貼り付けるだけで保存できるサービスが多く、初心者でも操作しやすい点が特徴です。
一方で、サイトによって対応状況や安全性は異なるため、運営元や利用実績を確認したうえで利用することをおすすめします。
専用アプリで保存するやり方
スマートフォンだけで完結したい場合は、小紅書の動画保存に対応した専用アプリを利用する方法もあります。
アプリによっては複数動画の管理や履歴保存など便利な機能を備えているものもありますが、広告表示が多いものや個人情報の入力を求められるものもあるため、導入前には信頼性を確認しましょう。
パソコンソフトで一括ダウンロードするやり方
業務で複数の動画を保存・管理したい場合は、パソコン向けソフトの活用も有効です。
URLを貼り付けるだけで高画質の動画を保存できるだけでなく、形式変換や一括ダウンロードなどの機能を備えたソフトもあります。
競合分析やコンテンツの比較検証など、継続的に小紅書をリサーチする企業担当者にとっては、効率化につながる選択肢の一つです。
小紅書(RED)の動画ダウンロードの具体的な手順
ここでは、パソコンソフト「TopClipper」を例に、小紅書(RED)の動画を保存する手順をご紹介します。
URLをコピーして貼り付けるだけのシンプルな操作で進められるため、初めて動画をダウンロードする方でも数分程度で完了します。
それでは、実際の手順を見ていきましょう。
STEP1|小紅書アプリで投稿のリンクをコピーする
まずは、小紅書アプリで保存したい動画の投稿を開きます。
投稿画面の「共有」ボタン(紙飛行機アイコン)をタップし、「リンクをコピー」を選択してください。
URLがクリップボードへコピーされれば準備完了です。
ダウンロードツールはこのURLをもとに動画を取得するため、ブラウザのURLではなく、アプリの共有機能から取得したリンクを利用するとエラーを防ぎやすくなります。
STEP2|TopClipperを起動してURLを貼り付ける
TopClipperを起動し、ホーム画面上部のURL入力欄へコピーしたリンクを貼り付けます。
その後、「ダウンロード」ボタンをクリックすると、自動的に動画の解析が始まります。
通信環境によって解析時間は前後しますが、多くの場合は数秒ほどでプレビュー画面が表示されます。
もし解析できない場合は、リンクが正しくコピーされているかを確認してから再度試してみましょう。
STEP3|TopClipperで動画形式を選択して保存する
プレビュー画面が表示されたら、保存する動画の形式や解像度を選択します。
用途に応じて設定を選び、「ダウンロード」または「保存」をクリックすると動画の保存が開始されます。
保存先フォルダは設定画面から変更できるため、リサーチ用や案件ごとにフォルダを分けておくと、後から目的の動画を探しやすくなります。
保存が完了したら、保存先フォルダを開き、動画が正常に再生できるか確認して作業は完了です。
小紅書(RED)の動画が保存できない時の原因と対処法
小紅書(RED)の動画保存を試しても、うまく保存できないケースがあります。
原因は一つではなく、投稿側の設定やリンクの取得方法、利用しているダウンロードツールなど、複数の要因が考えられます。
原因を把握せずに何度も同じ操作を繰り返しても解決しないことが多いため、まずはどこに問題があるのかを切り分けることが大切です。
ここでは、保存できない場合によくある原因と、それぞれの対処法を紹介します。
投稿者がダウンロード制限を設定している
複数のダウンロードサイトを試しても保存できない場合は、投稿者側でダウンロード制限が設定されている可能性があります。
一部の投稿は、投稿者またはプラットフォーム側の設定によって外部ツールから取得できない仕様になっています。
この場合は利用するダウンロードサイトを変更しても改善しないケースが多く、動画ファイルとして保存することは難しい場合があります。
どうしても内容を記録しておきたい場合は、スクリーンショットや画面録画など、用途に応じた方法を検討しましょう。
リンクが正しくコピーされていない
保存できない原因として意外に多いのが、投稿URLの取得ミスです。
ブラウザのアドレスバーに表示されるURLや、一時的に生成された共有リンクでは正常に解析できない場合があります。
小紅書アプリの「共有」→「リンクをコピー」から取得したURLを利用すると、エラーを回避しやすくなります。
また、コピーしたリンクの一部が欠けている場合も解析に失敗するため、一度コピーし直して試してみることをおすすめします。
国・地域による利用制限がある場合
小紅書は中国向けサービスであるため、一部の動画はアクセスする地域によって正常に取得できないことがあります。
海外からのアクセスが制限されているケースや、地域ごとに公開範囲が異なるケースも見られます。
複数のダウンロードツールを試しても同じ結果になる場合は、地域制限が影響している可能性があります。
時間を空けて再度試すことで解決するケースもあるため、一時的なサーバー負荷との切り分けも重要です。
ツール側の不具合や混雑
ダウンロードサイトや専用ソフト側の不具合によって保存できない場合もあります。
特に無料サービスは利用者が集中すると解析エラーが発生することがあり、一時的に利用できなくなるケースも珍しくありません。
弊社でも小紅書のリサーチを行う際は、一つのツールだけに依存せず、複数の保存方法を使い分けています。
一つのサービスで保存できない場合は、別のツールを試したり、時間を置いて再度アクセスしたりすることで解決するケースもあります。
小紅書(RED)の動画保存で気をつけたい注意点
小紅書(RED)の動画は手順を知っていれば保存できますが、「保存できること」と「自由に利用できること」は別です。
特に企業のマーケティング担当者やSNS運用担当者は、保存した動画の取り扱いを誤ると、著作権や肖像権に関するトラブルへ発展する可能性があります。
安心してリサーチへ活用するためにも、保存方法だけでなく利用時のルールも理解しておきましょう。
ここでは、動画保存を行う際に押さえておきたい注意点を紹介します。
著作権侵害にあたる行為に注意
小紅書の動画には投稿者が著作権を持っており、無断で転載・再配布・商用利用することは著作権侵害にあたる可能性があります。
保存した動画をそのままSNSへ投稿したり、自社サイトや広告素材として利用したりすることは避けましょう。
業務で活用する場合も、競合分析や市場調査などのリサーチ用途に留め、外部へ公開する際は必ず権利関係を確認することが大切です。
スクショや画面録画でも転用は禁止
スクリーンショットや画面録画で保存した場合も、著作権の考え方は変わりません。
「ダウンロードツールを使っていないから問題ない」と誤解されることがありますが、保存方法にかかわらず、第三者のコンテンツを無断で公開・配布することには注意が必要です。
特に企業アカウントでは、参考動画をそのまま流用するのではなく、自社で撮影・制作したオリジナルコンテンツを発信することが基本となります。
個人利用の範囲にとどめる
小紅書の動画保存は、個人利用の範囲で活用することを前提に考えましょう。
旅行先の情報をあとから見返したり、気になった商品の比較材料として保存したりする使い方であれば便利な機能です。
また、企業が競合リサーチを目的として社内で共有する資料として利用するケースもありますが、保存した動画そのものを社外へ公開することは避ける必要があります。
弊社でも、小紅書の投稿を分析する際は保存した動画を参考資料として活用していますが、投稿内容をそのまま流用することはありません。ユーザーの見せ方や構成、企画の切り口などを分析し、自社オリジナルの企画へ落とし込むことを重視しています。
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小紅書では、動画を保存して情報収集するだけでは成果につながりません。重要なのは、投稿の構成や切り口、タイトル、コメント欄の反応などを分析し、自社の発信へ活かすことです。
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小紅書の動画保存|やり方とできない時の対処法|まとめ
- 小紅書アプリには端末へ直接保存する動画ダウンロード機能は搭載されていない
- スクリーンショット・画面録画・ダウンロードサイト・PCソフトなど、用途に応じて保存方法を選べる
- 高画質で保存したい場合は、リンクを利用したダウンロードツールが便利
- 保存できない場合は、投稿者の設定やリンク取得方法、地域制限、ツール側の不具合を確認する
- 保存した動画は著作権を尊重し、個人利用や適切なリサーチ用途の範囲で活用する
本記事では、小紅書(RED)の動画保存方法から、保存できない場合の原因や対処法、利用時の注意点まで解説しました。
動画を保存できるようになると、気になった投稿をあとから見返したり、競合アカウントの分析を行ったりと、情報収集の幅が大きく広がります。
一方で、大切なのは動画を保存することではなく、保存した情報をどのように活用するかです。人気投稿の構成や切り口、ユーザーの反応を分析し、自社の運用へ落とし込むことで、小紅書はより効果的なマーケティングツールになります。
小紅書を本格的な集客チャネルとして活用したい方は、運用ノウハウや中国市場への理解もあわせて身につけながら、自社に合った運用方法を検討してみてください。

