【保存版】rednoteとは?中国SNS小紅書のnote機能を徹底解説

rednoteとは、「小紅書(RED)」という中国発の大型SNSの投稿を指す言葉です。

REDは中国版インスタグラムとも呼ばれており、月間アクティブユーザー数は3億人を超える巨大プラットフォームで、「note」と呼ばれる投稿機能を通して、世界中のユーザーが情報を発信・閲覧しています。

近年は、訪日中国人観光客の増加や日本企業のインバウンド需要の高まりを背景に、日本国内でもrednoteへの関心が高まっています。

本記事では、rednoteとは何かを簡単に解説したうえで、特徴的なnote機能の仕組みや活用事例を初心者にもわかりやすく紹介します。

中国市場への集客やマーケティングにrednoteの活用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

「RED」で中国マーケティング
目次

rednoteとは|中国発SNS小紅書(RED)の基本情報

中国発SNS小紅書REDの基本情報

rednoteとは、2013年に中国・上海で誕生したライフスタイル共有型SNSです。

正式名称は小紅書(RED)といい、InstagramとAmazonを融合させたような独自のサービス設計で急成長を遂げてきました。

2025年1月時点で月間アクティブユーザーは3億人規模に達し、Z世代の女性を中心に圧倒的な支持を集めています。

日本では「中国版インスタ」と紹介されることが多いものの、実際には情報収集から商品購入までを一つのプラットフォーム内で完結できる点が大きな特徴です。

SNSとしてだけではなく、「口コミを探す場所」として日常的に利用されている点は、日本のSNSとの大きな違いの一つです。

ここではまず、rednoteとはどのようなSNSなのか、基本情報を整理していきます。

rednoteとは小紅書(RED)のこと|読み方も解説

rednoteとは、中国SNS小紅書(RED)の英語名で、読み方は「レッドノート」となります。

中国語の正式名称「小紅書(小红书)」は、中国語の読み方で「シャオホンシュー(Xiaohongshu)」、日本語では「しょうこうしょ」と読むこともあります。

2025年1月、運営側はアプリストアでの英語表記を「rednote」へ統一し、グローバルブランドとしての位置づけを明確にしました。

アプリをダウンロードする際は、「rednote」「小紅書」「Xiaohongshu」のいずれかで検索すると見つけられます。

日本国内からでもアプリのダウンロードやアカウント登録は可能で、日本語表示にも対応しています。そのため、中国語が分からない方でも比較的始めやすい環境が整っています。

App Store:rednote(公式)

Google Play:rednote(公式)

rednoteと中国SNS事情|インスタとの違い

rednoteとは、中国でインスタの代替として広く使われているSNSの一つです。

中国国内ではインスタやFacebook、X(旧Twitter)など欧米系SNSの利用が制限されており、独自に発展した中国製SNSが普及してきました。

rednoteはその中でも、ビジュアル重視の投稿スタイルとEC機能を融合した独自のポジションで存在感を高めています。

ファッション・美容・旅行・グルメといったライフスタイル領域に強く、多くのユーザーが実際の体験談や口コミを参考にしながら商品やサービスを比較・検討しています。

そのため、Instagramのように日常を共有するだけでなく、「購入前に調べる」「旅行前に情報収集する」といった使われ方が多いこともrednoteならではの特徴です。

企業にとっても、商品や店舗を一方的に紹介するのではなく、ユーザーが知りたい情報を発信することで認知や集客につながる可能性があります。

rednoteの投稿「note」とは

rednoteの投稿機能note

REDは、「note(ノート)」と呼ばれる投稿機能を中心に成り立つSNSです。

ユーザーは、自分の体験や感想、商品レビュー、旅行記などを「note」として発信し、それを他のユーザーが検索・閲覧・保存することで情報が広がっていきます。

他のSNSとの大きな違いは、単なる近況報告ではなく、「誰かの役に立つ情報」を共有する文化が根付いている点です。そのため、実際に商品を使った感想や旅行先での体験など、具体的な情報量の多い投稿ほど読まれやすい傾向があります。

弊社でも中国市場の調査を行う際は、商品名や観光地名で検索し、実際のユーザーが投稿したnoteを参考に市場の反応やトレンドを把握することがあります。企業だけでなく、中国ユーザー自身も情報収集ツールとしてnoteを活用していることが特徴です。

ここでは、rednoteの中核となるnote機能の概要と、通常投稿と長文記事の違いを整理します。

noteとはrednoteで投稿される「ノート」のこと

noteとは、rednoteアプリ内でユーザーが作成・公開する投稿そのものを指す呼称です。

Instagramの「投稿」やX(旧Twitter)の「ポスト」にあたるもので、rednoteではすべての情報発信がnoteとして蓄積されていきます。

特徴は、一つひとつの投稿がタイムラインだけで消費されるのではなく、検索結果やおすすめ表示を通じて継続的に読まれる点です。そのため、投稿して終わりではなく、後から検索経由で閲覧され続けるケースも少なくありません。

こうした仕組みから、rednoteでは日記のような投稿よりも、「実際に行ってみた」「使ってみた」といった体験をまとめたコンテンツが好まれる傾向があります。

rednoteのnoteを構成する基本要素

noteを構成する基本要素

rednoteのnoteは、画像や動画を投稿するだけではなく、複数の要素を組み合わせて情報を伝える構成になっています。

それぞれの要素には異なる役割があり、内容に応じて適切に活用することで、ユーザーへ伝わりやすい投稿を作成できます。

実際の運用でも、画像だけを工夫するのではなく、タイトルや本文、ハッシュタグなどを含めて一つのコンテンツとして設計することが重要です。

ここでは、noteを構成する代表的な4つの要素について解説します。

画像/動画の仕様

noteには画像または動画の添付が必須となっており、ビジュアルが大きな比重を占める設計です。

画像は最大50枚、動画は1本につき最長60分まで投稿でき、画像にはフィルター加工やスタンプ、文字入れなどの編集機能も標準搭載されています。

企業アカウントでは商品写真を並べるだけになりがちですが、rednoteでは「実際の利用シーン」が伝わる画像や動画の方がユーザーに受け入れられやすい傾向があります。

見た目の美しさだけでなく、リアルな体験が伝わる素材選びも重要なポイントです。

タイトル|他SNSとの違いを生む独自要素

rednoteのnoteには、独立した「タイトル」を設定する欄があり、タイムラインや検索結果にも表示されます。

InstagramやTikTokではキャプションが中心ですが、rednoteではタイトルが独立して表示されるため、投稿内容が一目で伝わるタイトルを付けることが大切です。

ユーザーはタイトルを見て投稿を読むかどうか判断することも多いため、内容が具体的に伝わるタイトルを意識しましょう。

なお、タイトルの付け方による反応の違いや、クリックされやすい構成については、後の「反応を得るためのコツ」で詳しく解説します。

本文|通常noteと長文記事の使い分け

REDの本文には、500文字以内で投稿できる「通常note」と、500文字を超える「長文記事」の2種類があります。

項目通常note長文記事
文字数500文字以内500文字を超える
向いている用途商品の感想・旅行中の気付き・店舗紹介などを簡潔に伝えたい場合比較レビュー・ハウツー・体験談など一つのテーマを詳しく解説したい場合
特徴写真や動画を補足する役割が強い背景やノウハウまで丁寧に伝えられる

通常noteは、写真や動画を補足する役割が強く、商品の感想や旅行中の気付き、店舗紹介などを簡潔に伝えたい場合に適しています。

一方、長文記事は、比較レビューやハウツー、体験談など、一つのテーマについて詳しく解説したい場合に向いています。背景やノウハウまで丁寧に伝えられるため、ユーザーにより深く情報を届けたい場面で活用されています。

どちらが優れているというわけではなく、投稿の目的や伝えたい情報量に応じて使い分けることが重要です。

短時間で内容を伝えたい場合は通常note、より詳しい情報や専門的な内容を届けたい場合は長文記事を選ぶことで、それぞれの特徴を活かした情報発信ができます。

ハッシュタグ・位置情報・商品リンク

noteには、ハッシュタグや位置情報、商品リンクなどの情報を追加できる機能も用意されています。

ハッシュタグは関連する投稿と結び付ける役割があり、位置情報は店舗や観光地を探しているユーザーとの接点を作るために活用されています。

また、商品リンクを設定できる投稿では、ユーザーが興味を持ったタイミングで商品ページへ遷移できる導線を作ることも可能です。

投稿内容だけでなく、こうした付加情報まで含めることでユーザーが必要な情報へアクセスしやすい投稿設計が可能です。

rednoteのnoteで反応を得るためのコツと活用事例

noteで反応を得るためのコツ

rednoteのnoteは、投稿するだけで自然に多くのユーザーへ届くわけではありません。

検索されやすいテーマ選びや、ユーザーが保存したくなる情報設計など、rednoteならではの特徴を理解した投稿ほど反応を得やすい傾向があります。

弊社でもRED運用を行う中で感じるのは、「企業が伝えたいこと」よりも、「ユーザーが知りたいこと」を軸に企画した投稿の方が保存やシェアにつながりやすいという点です。

ここでは、反応を得るためのポイントと、実際の活用事例を紹介します。

タイトルと構成にキーワードを盛り込む

rednoteで反応を得るためには、まずタイトルに主要キーワードを盛り込むことが基本となります。

中国のユーザーは「目的地+ジャンル」のように具体的なキーワードで検索する傾向があり、「渋谷美食」「銀座中古店」といった検索ニーズへ対応したタイトルは見つけてもらいやすくなります。

また、本文も情報を羅列するだけではなく、

  • 体験したこと
  • 実際に感じたこと
  • 役立つポイント

という流れで構成すると、最後まで読まれやすくなります。

保存される投稿には、「日本旅行で失敗しないポイント」や「実際に試した内容」など、体験を軸にした企画が多く見られます。

ジャンル別に見るnoteの活用例

rednoteのnoteは、ジャンルによってユーザーが求める情報が大きく異なります。

例えば、下記のようにユーザーが知りたい情報を一つの投稿でまとめるスタイルが好まれています。

  • コスメなら「使用前後の比較」「成分」「使用感」
  • 旅行なら「モデルコース」「予算」「アクセス」「混雑状況」
  • グルメなら「人気メニュー」「価格」「注文方法」「待ち時間」

弊社でも観光・飲食・小売業など複数業種の運用を行っていますが、業種ごとに成果の出やすい投稿フォーマットは異なります。

まずは競合アカウントや人気投稿を分析し、自社業界で求められている情報を把握することが成果への近道です。

企業によるnote活用の成功事例

rednoteを活用し、認知拡大や売上向上につなげている企業も増えています。

日本の文具ブランドの中国販売代理店は、「日本語勉強ノートの書き方」というテーマでKOC(商品を実際に使った一般消費者として影響力を持つ発信者)を活用し、多くのUGCを生み出しました。

また、飲食店では調理風景や食事シーンを短尺動画で紹介し、旅行前の情報収集を行う中国ユーザーへアプローチしたことで来店予約につながった事例もあります。

これらの事例に共通しているのは、「商品を売ること」を目的にするのではなく、「役立つ情報」や「体験したくなる情報」を先に提供している点です。

noteで失敗しやすいパターン

一方で、企業アカウントによく見られる失敗例もあります。

例えば、

  • 商品写真だけを並べる
  • メニューや価格だけを紹介する
  • キャンペーン情報ばかり投稿する

といった販促色の強い投稿は、ユーザーから保存されにくく、反応が伸びないケースが少なくありません。

rednoteでは広告らしさよりも、「第三者が紹介しているような自然な情報発信」が好まれる傾向があります。

弊社でも運用時には、「この投稿は企業目線になっていないか」「ユーザーが友人へ共有したくなる内容になっているか」という視点で企画を見直すことがあります。

企業が伝えたい内容だけではなく、「ユーザーが検索する理由」を意識した投稿設計が、長期的なアカウント成長につながります。

rednoteのnoteを企業活用するときの注意点

noteを企業活用するときの注意点

rednoteのnoteは企業の集客にも活用できますが、日本のSNSと同じ感覚で運用すると成果につながらないケースも少なくありません。

中国市場ならではのユーザー行動やプラットフォームの特性を理解したうえで運用を進めることが重要です。

弊社でも企業様から「Instagramと同じ内容を投稿しているのに反応が出ない」というご相談をいただくことがありますが、投稿内容だけでなく、言語や見せ方、アカウント設計まで含めて見直すことで改善するケースもあります。

ここでは、企業が運用を始める前に押さえておきたいポイントを紹介します。

中国語コンテンツの必要性

rednoteのnoteで成果を出すためには、基本的に中国語でのコンテンツ制作が前提となります。

中国本土のユーザーは中国語で情報を検索し、中国語の投稿を閲覧することがほとんどです。そのため、日本語のまま投稿しても検索対象になりにくく、十分なリーチを獲得できない可能性があります。

また、機械翻訳だけでは文化的なニュアンスや自然な表現を再現することが難しく、不自然な文章として受け取られてしまうケースもあります。

弊社でも、中国人スタッフが投稿内容を確認し、「中国ユーザーに違和感なく伝わる表現になっているか」という視点でチェックを行うことがあります。言葉だけでなく、文化や価値観に合わせた表現へ調整することも、企業運用では重要なポイントです。

個人アカウントと企業アカウントの使い分け

rednoteには無料の個人アカウントと有料の企業アカウントがあり、運用目的に応じて選択できます。

無料の個人アカウントでも情報発信は可能ですが、企業認証や広告配信、詳細な分析機能などは利用できません。

企業アカウントは中国語での申請や法人書類の提出が必要となりますが、認証バッジの表示やビジネス向け機能を利用できるため、本格的に集客へ取り組む企業に適しています。

実際の運用では、アカウントの種類以上に「誰へ何を届けるか」という設計が成果を左右します。自社の目的や運用体制に合わせて、最適なアカウント形態を選ぶことが大切です。

rednoteのnote運用ならwitheraにお任せください

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「rednoteのnote機能は理解できたものの、自社で成果につながる運用ができるか不安」「中国語での投稿や企画まで対応できる人材がいない」とお悩みではありませんか。

実際に、rednote運用ではアカウントを開設することよりも、「どのような企画を立てるか」「中国ユーザーへどう伝えるか」といった運用面でつまずく企業が少なくありません。

witheraでは、日本人ディレクターと中国人・日本人クリエイターによる日中ハイブリッド体制で、rednoteのnote運用をワンストップでサポートしています。

中国ユーザーに合わせたアカウント設計・見せ方

企業様から「Instagramと同じ内容を投稿しているのに反応が出ない」というご相談をいただくことがあります。

こうしたケースの多くは、投稿内容そのものよりも、rednoteを利用する中国本土ユーザーに合わせた言語表現やアカウント設計になっていない点が原因です。

言葉を中国語へ翻訳するだけでなく、文化や価値観に合わせて投稿の見せ方まで調整することで、反応率の改善につながるケースもあります。

弊社では、中国人スタッフが投稿内容を確認し、「中国ユーザーに違和感なく伝わる表現になっているか」という視点で運用をサポートしています。

また、中国現地での市場調査や視察を継続的に行い、中国人スタッフの知見も取り入れながら運用方針を検討しています。そのため、日本国内のSNS運用とは異なる中国市場ならではのトレンドやユーザー視点を踏まえたご提案が可能です。

業界ごとの特性に合わせた企画設計

飲食店や宿泊施設、小売業など、さまざまな業種のRED運用実績をもとに、業界ごとの特性に合わせた企画設計にも対応しています。

業種によってユーザーが求める情報や投稿の見せ方は異なるため、一律の運用ではなく、それぞれの業界に適した企画や発信内容をご提案しています。

戦略設計から運用改善まで一貫サポート

戦略設計から企業認証の取得、企画立案、撮影、投稿制作、運用改善、月次レポートまで、日本語のみでご相談いただける体制を整えています。

「何を投稿すれば良いかわからない」「今の運用方法で合っているのか相談したい」といった段階でも問題ありません。

まずは現状や課題をお伺いしたうえで、貴社に合った運用方法をご提案いたします。

公式LINEからお気軽にご相談ください。

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rednoteとは|note機能の特徴と活用法|まとめ

rednoteのnote機能の特徴と活用法まとめ
rednoteとnote機能のポイント
  • rednoteとは、中国SNS「小紅書(RED)」の英語名で、読み方は「レッドノート」
  • noteは、画像・動画・タイトル・本文・ハッシュタグなどを組み合わせて情報を発信する投稿機能
  • 通常投稿と長文記事を使い分けることで、目的に応じた情報発信ができる
  • 反応を得るには、ユーザー目線の体験談や検索されやすいテーマ設計が重要
  • 企業が活用する場合は、中国語コンテンツや中国市場に合わせた運用設計が成果につながりやすい

本記事では、rednoteの概要から、note機能の仕組み、投稿を構成する要素、反応を得るためのポイント、企業が活用する際の注意点まで解説しました。

rednoteは「中国版インスタ」と紹介されることもありますが、実際には検索・口コミ・購買が密接に結びついた情報プラットフォームという特徴があります。

そのため、企業が成果を出すためには、単に商品やサービスを紹介するだけではなく、中国ユーザーが知りたい情報を理解し、ユーザー目線で価値あるコンテンツを発信していくことが大切です。

もし「自社でどのようなnoteを投稿すれば良いかわからない」「中国市場に合った運用方法を知りたい」とお考えの場合は、専門会社へ相談しながら進めることで、遠回りを避けながら運用をスタートできます。

まずはrednoteのアプリに触れ、実際の人気投稿やユーザーの反応を見ながら、自社に合った発信方法を検討してみてください。

「RED」で中国マーケティング
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